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【早くも役職?】実験動物業界で2週間働いた感想とか

はじめに

大きめの実験動物関連会社に転職し、身を置いてから早2週間が経ちました。

今回は業務内容や実際に働いた感想、人間関係、早くも役職(否管理職)に付きそうな事について書いていきたいと思います。

 

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  1. 業務内容・働いた感想
  2. 人間関係について
  3. 入社2週間で役職?
  4. 不満点・懸念

業務内容・働いた感想

一言で表すと

業務内容は獣医師っぽくないけど楽しい

というのが率直な感想です。

 

私は獣医師として就職したもののまだ下っ端の為当然最初は雑用から始まります。そして

・消毒薬などの備品準備

・動物用品(餌や床敷)の消毒の手伝い

・実験動物(主にマウス)の健康状態の観察やケージ清掃

・個体識別の為の耳パンチ打ち

・採材したSampleの整理

などが私の主な業務内容となります。

上記の作業はいずれも獣医師免許もそれに付随する知識も必要としない単なる雑用ではあるものの

実験動物を導入→管理・飼育→出荷という一連の流れのうち、ほぼ全てに関われているのが嬉しくやりがいを感じていますね。もっと言うと、自分の業務内容が点ではなく線で繋がっているので仕事の全貌が見えやすく「なぜこの作業をしているのか」という理解に繋がるので今のところ働いていてモチベーションは保ちやすいと感じました。

あとこの発言は賛否両論あるとは思いますがぶっちゃけると会社の設備でハムスターを飼ってるみたいで楽しいという気持ちも割とあります笑。




人間関係について

私の今の職場は動物病院などの個人経営の会社と比較するとかなりしっかりとした企業型の会社になります。

その為残業代や有給休暇周りの制度が整備されており年間休日もかなり多めに設定されています。そのような環境のおかげかは分かりませんが、人間的にはかなり心に余裕のあり明るい人が多いような気がします(単に人間性を重視して採用してる可能性もあるが)。

なので仕事中も気を遣って話しかけてくれる人が多いので早くも職場に打ち解けることが出来、私的にはかなり働きやすい環境ではあります。

 

 

おまけ

社会人を1年やって気づいた超当たり前の事

多分私以外の全人類は気づいていたけど、私はブラック企業とホワイト企業両方を経験するまで知らなかった事実があります。それは

 

人は疲れるとイライラする

 

「いや、当たり前でしょう」という意見がほとんどだと思いますが、私は今まで気づきませんでしたね。

勿論、今までも疲れるとイライラする人たちは何度も見てきたことはあるのですが、そういう時はいつも

 

この人は実験が失敗して何度もやり直している。実験の終わりが見えないことにイライラしてるんだな。

とか

サービス残業が続いている・・・。そりゃ当然院長に対して怒りも湧いてくるよな。

あるいは

単純にあの人の性格がとても悪いから、疲れると人に当たるんだな。

といった感じに「疲れたから怒る」というより「疲れさせる原因に対して怒っている」あるいは「単純にその人の性格が悪いだけ」と思っていたので

仕方がない(避けることの出来ない)原因で残業時間が延びたが残業代は支給されるという誰も悪くない状況普段性格の良い人がイライラし始めたのを見て初めて

普通の人でもただ疲れただけでイライラする

というのを26歳になって初めて知りました。

(私は残業代が出るならむしろ残業はウェルカムなのですが・・・)



 

入社2週間で役職?

タイトルの通りですが早くも私に役職が付くことになりました(まだ予定)。

勘違いをされないよう説明をすると、これは私の優秀さが認められたという訳ではありません。社内情報なのであまり詳しくは話せませんが簡潔に言うと

 

元々、代表として誰か1人設置なければいけないポストがあった(もちろん動物関係)

前任者が退職したが、残った社員たちは既に他のポストについている為兼任できなかった

「よしちろぱる頼んだ!獣医だし!」

 

という流れですね笑。

これだけ書くと体よく押し付けられたように見えると思いますが、私はかなりうれしかったです。なんというか大学を卒業して獣医になってから

自分しかできない(やらない)業務がある

というのが初めての経験なんですよね。

 

今まで病院で働いている時は、「獣医の補助をしている看護師の補助」というある意味「雑用の雑用」が多く、遠回しに

お前の代わりなんていくらでもいる

と言われているような気分でしたし、むしろ

あなたにやらせるより私(先輩)がやった方が早いけど、わざわざ仕事を回してあげてる

という態度をとられることが多く、半ば邪魔者扱いされているような気さえしてましたしね。



 

それが職場が変わり、急に上司から「君にしかできない仕事がある」とも捉えられるようなことを言われたものだからそりゃもうテンションはうなぎ登りするに決まってますよね笑。

(ただし、勝手にプレッシャーも感じてはいますが。)

 

 

不満点・懸念

ここまで割と新しい職場に関する良い点ばかり挙げてきたので最後にすこし「微妙だな」と感じる点を挙げて今回の記事を締めたいと思います。

給料が安い

生活できないとかそういうレベルでは全然ないのですが、正直国家資格を持っている身としては若干物足りないですね。

また昇進すれば上がるとは聞いていますが実際にどの程度上がるのかが全く不明の為、密かに

沢山稼いで50歳くらいで早期リタイヤしたい

という野望を持っている身としてはちょっと気になる所。先輩獣医の数も少ないので質問出来る人があまりいないですし。

 

明確な夢・目標を立て辛い

これは私自身の問題でもありますが、臨床医と違って「開業してビックになるぞ!」みたいなビジョンが見えにくいですね。

仮に「他の企業に移って技術習得」を目指したとしても結局会社の中で働き続けるしかないような気がするので。

(実験動物勤務の事を社畜と評した先輩(?)がいたけど、こういう所なのでしょうか笑)

 

 

おわり

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