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就職先に悩んだ思い出や学生へのアドバイスなど

はじめに

みなさんお久しぶりです。ブログ更新を2週間程サボっていたちろぱるです。

本当は業務内容を紹介する内容の記事を投稿しようと思っていたのですが、その前段階として今回は

「獣医学科に合格はしたけど具体的な夢が見つからない」

と悩んでいた学生時代を簡単に振り返ろうと思います。

 

次の記事はこちら→『実験動物生産施設での獣医の役割(?)』

 

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  1. そもそも獣医学科を受験した理由
  2. 入学しても将来像が定まらない
  3. 就職先を決めた理由と最終的な結論
  4. 就職先に悩んでいる学生へ

そもそも獣医学科を受験した理由

恐らく世間の人たちが想像する「獣医を目指す理由」として

心から動物が好きだから

とか

命を救いたいから

あるいは

親が獣医さんだから

などが挙げられると思いますが私が獣医学科入学を目指した理由は

動物関係の仕事をしたいけど具体的な将来像が想像つかないから一先ず一番難しい獣医を目指そう

という感じでした。

(勿論、動物は好きですし命も救いたいとは思っていましたがどちらかと言うと国家資格を取れる点を重視していました。)

 

あと進学先を決めた2010年当時がペットブーム最盛期というのも背中を後押ししましたね。

 

 

 

入学しても将来像が定まらない

正直言うと、入学する前の私は「大学に入れば自ずと自分のやりたいことが見えてくるだろう」と高を括っていたのですが実際は入学してから5年生の秋くらいになるまで全然やりたいことは見つかりませんでした。

 

まず恐らく獣医の中でも最もポピュラーなイメージを持つのが「小動物臨床獣医」で、私も密かに憧れを持ってはいたのですが、臨床系の授業を受けていると定期的に

この業界は大変だし儲からない

(獣医が)供給過多で患者を奪い合っている状況

公務員を目指すべき

という内容を先生が話だし、場合によっては外部の開業獣医の先生をお呼びして

「私は親に借金して動物病院を開業しましたが未だに借金を返済できていません」

という内容の論説を聞かされる場合もありました笑。





 

「臨床獣医が厳しいのは分かった、なら公務員はどうか?」と考えて地方の家畜保健衛生所や県庁のインターンシップに行って色々質問した時もあったのですが

「仕事について?うーん。実際に働いてみるとと色々大変かな笑」

みたいにはぐらかされたり

「待遇?休みはあるけど給料は・・・。まあ一応なんとか生活はできるくらいは貰っているよ笑」

と、暗に薄給である事を匂わされるかのような発言されて中々、公務員の道を選ぶ勇気が出ませんでした。

 

因みに私は実験系の研究室に所属していたのですが、いくら実験を試行錯誤しても中々思うような結果が出てこなかった点や、そもそも研究方面で良い就職先を探そうとすると大学院まで進む必要性が出てくるという点で製薬関係への就職もあまり考えていませんでした(そもそも製薬関係なら獣医よりも医者の方が優遇されている気もしましたし)。

 

 

就職先を決めた理由

私は最終的には小動物臨床への道へ進むことを決めました。以前も書いたと思いますが就職を決めた理由としては

・やっぱり一番憧れのある業種で、やりがいもあると思ったから

・途中で挫折したとしてもいずれ自分のペットにその知識を還元できるから

・「世間で言われている程ブラックなはずがない」と高を括っていたから

この辺りですね。

あと地味に

結局私は小動物臨床を1年半ほどで引退し、現在実験動物の仕事についている訳ですが・・・。

就職先に悩んでいる学生へ

卒業してから約2年働いた身として、就職先に悩んでいる学生に伝えたいメッセージとしては

・就職先の決め方で取り返しの付かないのは「院に進むか否か」くらい。

・最初にどの業界へ進んでも転職で後から何とかなる。

・卒業する前に愚痴を言い合える友達は1人確保しておいた方が良い。

・体や心さえ壊れなければ大体何とかなる。

・なんだかんだで公務員へ進んだ人たちの満足度は高い。

この辺りですね

就職先が決められずに悩む気持ちはすごく分かりますが、どのみち実際に働くまで正確なビジョンは見えてこないのでそんなに気にする必要もないのかなと働き始めてから思いました。

 

 

終わり

 

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