本日のお品書き
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本記事のターゲット
勉強嫌いで手っ取り早くテストの点数を上げたい人
皆さんこんにちは。ちろぱるです。
みなさんは
・勉強しなければいけないのにやる気が出ない
・時間ばかりかかって思うように勉強の成果が出ない
・短時間しか集中力が続かない
という経験はありませんか?
私も昔からずっと勉強が嫌いで、高校生くらいまでは
テストの1週間前くらいから余裕をもって勉強しようとしても
危機感のなさから中々思うように勉強を進められず
結局テスト2日前くらいから死ぬ気で勉強を始めるという感じでした。
学校内のテストであれば一夜漬けでもなんとかなる場面も多いですが
受験勉強や国家試験の為の勉強だとそうもいきませんし、
なによりも毎回テスト直前にヒーヒー言いながら勉強というのも
精神的に良くないですよね。
なので何とか勉強を楽にできないかと試行錯誤した結果、
ネットや本には載っていない特殊な最速・最楽な勉強方法を
学生時代に発明することが出来たので今回はそれを紹介していきます。
獣医師国家試験でも通用したから大丈夫!
コンセプト・前提
この勉強方法の大事なコンセプトは
・とにかく楽に
・とにかく早く
の2つです。理由としては勉強する上で
・やる気出ない時でも気軽に勉強を始められるようにする
・自分の集中力を高めるより勉強内容を単純化する方が手っ取り早く勉強時間を増やせる
・1回1回の勉強を早く終わらせることで、反復するための時間的余裕を生み出す
と考えたからですね。
また勉強の準備に掛ける手間を少なくすることで
勉強を習慣化しやすくするという意図もあります。
あとよく、勉強する上で
・内容をしっかり理解しながら勉強する
・その科目に興味を持つ
・五感を使う
というアドバイスを耳にしますが私の場合、
・全貌が分かっていない内に理解するのが難しい
・そもそも理解していない分野の勉強に興味を持てない
・勉強を始めるハードルを上げたくない
と思ったので、まずは重要な点から抑えていく方法に行き着きました。
注意点としては今回の勉強方法が効果を発揮するのは
テストで80点くらいを目指す時
短時間で広く浅い知識を詰め込みたいとき
であって
100点満点を目指す時
ではないのでそこだけ気を付けて下さい。
前置きは一旦これで終わり!
準備編
下準備
私の勉強法で準備するものは
・教材
・蛍光ペン(うすい赤orピンク)
・付箋
・ホッチキス
・カッター
・暗記用赤シート
なので特に変わった道具は使用しません。
まずやり方としてはこの530pもある厚さ3cmの教材は
そのまま読んだり持ち運びするには不便すぎるので
使いやすくする為に
ズバ!
ズバ!
と小分けにします。
今回は100pおきに分割しました。
分割する際のコツは、教材を思いきり横に開いて
本のノドの一番奥までカッターを差し込み
優しく何度もなぞるように、少しずつ切れ目を入れて切り分けましょう。
もし失敗して
こんな感じになってしまった場合は
プリンターでコピーして復元しましょう。
続いて、分割した本はバラバラになりやすいので適当にホッチキスで留めておきます。
パッチン!
これにて下準備は終了です。
本を切るのに抵抗ある人は多いかな?
勉強編(前編)
予習編
紙媒体の勉強教材には
問題集と教科書の2種類がありますが
まずは問題集から手を付けていきます。
そして内容としては
問題を解かずに大事そうな所に線を引く
という作業から始めます。
やり方はいたってシンプルで
↓のような五者択一の問題ならば
1.まず正しい答えにマークを付ける
2.間違った選択肢は放置して、解説の大事な箇所に線を引く
(大事な箇所とは「そこさえ読めば正当に辿り着ける」部分)
3.正しい選択肢と、先ほど線を引いた解説部分を読む
ここまで見た人は
問題集なのに問題を解かないの?
と疑問に思うかもしれないですね。
問題はそのうち解きます。ただ、今は解きません。
最初から問題を解いたところで時間が掛かってしまいますし
問題集を使う目的というのは
類似の問題が解けるようになる
という点であって
力試しをする
という点ではないからです。
そして全ての問題にマークや線を引けたら
メトロノームのアプリ(スマホ・PCどちらでも可)
をインストールして
12BPM
に設定して5秒に1回音が鳴るようにします。
そして
正しい選択肢とマーカーを引いた部分を重点的に
1ページ辺り5秒で読み進めていきます。
その際
「全部読めなかった」
「読んだけど理解できなかった」
というのは気にせずどんどん読み進めて下さい。
530ページの本だとしたら計算上45分で1週読み終わるはずです。
そうしたら
同じ方法で更にもう一周
問題集を読み進めます。
1週目ではほぼ全く理解できなかった文章も
2週目になると半分くらいは理解できるようになっているはずです。
1日あればこれくらいまでは終わるはず
勉強編(後編)
実践編
問題集を2週したので次から問題を解いていきます。
ここで
・付箋
・暗記用赤シート
の2点を用意しておきましょう。
まず赤シートの使い方ですが
このように本にかぶせる・・・
のではなく
この様に電気スタンドに張り付けた方が
いちいちシートを動かす必要がなくなる分
時間の節約になります。
※電気スタンドの熱に注意!
次に問題を解き方ですが、
なるべく考えこまないで素早く答えを選んでください。
正しい選択肢は既に2週分読んでいるはずなので、
意外と多くの問題を正当できるはずです。
もし、分からない問題があった場合は
付箋を張り付けて下さい。
その問題が
あなたが苦手な問題
もしくは
教科書できちんと勉強しないといけない問題
という意味になります。
なので、全ての問題を解き終わり、付箋も張り終えたら
付箋を張った問題だけもう1週
してください。
大丈夫、半分くらいは解けているはずですし
問題集を読むのも4週目になるので
10分もあれば読み終わるはずです。
次にようやく教科書の出番が来ます。
教科書の読み方ですが
1週目はメトロノームを使って1ページ5秒くらいで読み
2週目以降は完全に自分の好きなように読む
だけです。
1週目でザッと目を通しておいて予習する感覚ですね。
恐らく既に問題集を3週半しているのでどのあたりが重要なのかは
なんとなく分かるはずなので
教科書の全てを読み込んでしまうような
無駄な力の入れ方をせずに済むと思います。
付箋を貼った問題
に関する分野は少し時間をかけて読んでおきましょう。
力試し編
ここまで来たらあとは教科書と問題集で交互に勉強するだけです。
次から問題集を解くときは正答を選ぶだけでなく
誤った選択肢のどこがどう間違っているか
まで説明できるように解いてください。
そして
正答を選び、なおかつ誤答の内容を全て訂正できた
時のみを正解とし、
・正当を選べなかった
・正当を選べたが、誤答の訂正が出来なかった
時は不正解ということで付箋を貼り
付箋の問題だけを解く
↓
正解したら付箋を外す
↓
付箋が全て外れたら、また最初から全問題を解きなおす
というルーチンを数回繰り返せば
恐らく4日ほどでかなりの知識がつくはずです。
とにかく反復学習を繰り返そう!
さいごに
最後まで読んで頂きありがとうございました。
当ブログでは方向性が迷子になっているので、皆さんが見たいと思っている記事のジャンルについて教えてくれると嬉しいです。
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